キャロルブラスについて
1989年、キム・リー氏とキャロル・ロー夫人により台湾北部で設立されたHoxon Gakki Corp.は、楽器メーカーから志をもって独立した技術者たちによって、トランペットやコルネット、トロンボーンなどの楽器製造を開始しました。
その後、最新鋭の管楽器工場を南部に移転して、台湾のオーケストラ奏者や欧米の演奏家たちのアドバイスのもとに楽器製作を進め、「レジェンド」「デラックス」「ジュニア」「パイオニア」というスタンダードからハイエンドまでの4機種をベースに、世界中で「Carol®」ブランドの金管楽器を発売開始しました。
また、数多くの有名メーカーに楽器本体およびパーツを供給しており、その技術力の高さは世界中で高く評価されています。
2011年には新しい商標ブランド名を「CarolBrass®」とし、その後、国際的な楽器見本市であるフランクフルトの「ムジークメッセ」やアメリカの「NAMM Show」に出展し、新進気鋭の楽器メーカーとして世界中から高い評価を得ています。